見た目的にはトクラスのエブリィやパナソニックのオフローラのほうが気に入っていたけど、結局はTOTOのサザナに決定。新築の方々のブログやインスタ画像やコメントなどがだいぶ参考になり助かった。ショールーム通いはやはり重要。
■ モデル: サザナT → サザナS
初めは水栓のデザインもスマートなTタイプを考えていたけど、カウンターを省く場合はSしか選べない。カバー型は選べず壁付け水栓になってしまうけど、考えているうちにこのあたりの拘りは薄れた。使い勝手が大事なので。 追記→ スマートカウンターにしたので、壁付水栓のごつい部分は隠れて見た目はまったく気にならなかった。
■ 浴槽
自分はシャワー派で入浴は週末のみなので浴槽には拘りがなかったものの、掃除のしやすさも考え、FRPから人工大理石のクレイドルに変更。併せてエプロンも人大に。定価ベースでは15万円程アップ (まぁ実質半額だけど) なので迷った。
■ カウンター
1216サイズということもあり、ここはすっきりナシにしようかとも考えたけど、収納棚にボディーソープやシャンプーなどを置いたままボトルをプッシュすると負荷もかかるので、スマートカウンターを使うことにした。それに合わせて収納棚はなしに。
■ ミラー
鏡は自分を見るというより、風呂場を広く見せるためにワイド型のものはありかもしれないけど、手入れも大変だし曇ってあまり効果はなさそう。うちの親父は風呂場でヒゲを剃る人だったけど自分は違うし。シャワーフックの位置の自由度も増えるしミラーはなしで。
■ 換気: → 浴室換気暖房乾燥機 「三乾王」
今はこの手の機能は使っていないので換気扇だけでいいかとも考えたけど、洗濯機のドライヤーもないし乾燥機だけでもあったほうがいいかと。暖房のみというのはあったけど、乾燥だけという選択はできず。
■ 水栓まわり
水栓は他の壁付タイプが選べればよかったかったけど、差額ではなくデフォルト分が無駄になるということなのでそのままに。まぁ、水栓にしてもシャワーヘッドにしても、あとで換えられるのでしばらくは様子見。水栓位置問題に関してはひとつ前の記事を参照。
■ スライドバー
支えにもなるインテリアバータイプのものもあったけど、プッシュ&スライドして位置を変えるのも面倒だし、現状ふたつのフック位置で不便を感じてないのでシャワーハンガーに。さらにミラーも取っ払ったので、位置を洗い場中心寄りに変更。オフローラの場合はバーの位置をずらすと保証ができない云々言われたけど、TOTOは大丈夫だった。
■ タオル掛け
デフォルトの40cmのものは耐荷重が1kgと頼りない。ステンレス籠を引っかけてボトル類の避難場所とも考えていたので、10kgまで耐えられる他社のものも考えたけど、いっそのこと60cmのインテリアバーをタオル掛け代わりに。シャワー時にタオル棚も欲しかったけど掃除を考えなしに。ランドリーパイプにでも掛けておけばいいか。
と、主な変更点はこのあたりで。あとは、インテリアバーを増やしたり、壁色を4面同色のソルホワイトにしたり、エアインクリックメタルにしたりとそんなところ。折り戸から逃れたかったけど、構造的に厳しかった。定価ベースでは総額 1,187,810円。抑えたければ、浴槽、暖房乾燥機、壁色を仕分け対象にし、90万を切るくらいにはできたかと。
各モデル、水栓位置の柔軟性がないのは痛かった。あと、天井カビ対策がもっとあるとよかった。すっきりしすぎて殺風景なものの、使い勝手、掃除しやすさを優先ということで、さすがのTOTOの安定感。フタの三点フックがそれなりに主張するので、スタイリッシュなメタル系があるとよかったかな。まぁ、システムバスなので全て満足というわけにはいかない中納得です。あっ、洗面所も奥行き狭めなので洗面台はリモデアに。。。
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