ボレアスのバックパック – boreas Larkin 購入レビュー

大きすぎない普段使い中心のバックパックを買おうと思い立ち、以前から気になってはいたけど見た目先行なイメージがあって手を出さずにいたボレアスのラインから20Lあたりのものを探し、18Lのラーキンを試すことに。

boreas Larkin
boreas Larkin (W23×D20×H53cm / 523g / 18L)


boreasはNorth Face、CHUMS、Timbuk2 などのヒット商品を産みだしたデザインディレクターが、2010年にサンフランシスコで立ち上げた新しいメーカー。アウトドア感覚を追求しつつ普段使いもできるといったコンセプトで、デザイン性なども際だっている。

boreas Larkin boreas Larkin

今回購入したのはLarkin。色はブラック、カーキグリーン、ライトグレー、ブルーの4色に加え、2016年の新ラインとしてグラナイトグレー、メテオオレンジ、ルナが加わった。素材は防水ではないけど撥水性があり軽量。EVAフォームの背面は通気性がよく蒸れにくい。底に行くほど細身なので重心が上目になる分背負ったバランスもいい。

boreas Larkin boreas Larkin

構造はシンプルなのでポケット類も多くはなく、外部は中心の大きめのストレッチポケットと、ボトムサイドにある浅いポケット。ボトルを入れるには厳しいサイズなので、上部と下部の隠れた部分にあるデイジーチェーンにボトルケースでも着けようかと、ナイトアイズのエスビナーの小さいサイズのものを装着。以前手に入れた14LのTHULEのスリングパックと比べるとこんな感じ。スーリーのほうは生地が厚めで伸縮性がないのでスリムな印象。薄い生地なのでよりテクがいるんだろうけど、同じ made in china でも縫製はスーリーのほうがしっかりしている。

boreas Larkin

街中で背負う系のバッグはこれとTHULEを使い分ければひとまずOKかな。商品画像のようにピシっと生地が伸びるほど満杯にすることは少ないかもしれないけど、使い勝手がよさそうなバッグが増えてよかった。さらにシンプルな18Lを探しているならTopaz 18でも。。。

買いモノ満足度 →