包丁の切れ味がいまひとつで買い換え。迷った時は頼みの “関孫六” ということで、貝印の包丁サイト “旬と関孫六” へ。標準的な165mmの三徳包丁に絞るも結構種類が多い。amazonで6000円台半ば程度のダマスカス 三徳 AE5200 も気になったけど、少し安い価格帯へ…
貝印 関孫六 4000ST 三徳包丁 165mm AB5222
実売 3,000円〜4000円のものに絞り、定価4,400円(税別)の 4000ST [AB5222]、4000CL [AE5103]、茜 [AE2905]の3種にたどり着く。この3種で比較し不満があれば同じシリーズの上のクラスにいけばいいかな。正直なところ貝印の関孫六ページは比較がしづらく、いくつかに絞りamazonなどの説明を読み比べたほうが余程わかりやすい。
モデル | 長さx刃幅x柄高さ | 重量 | 刃材質 |
4000ST | 293 x 47 x 17mm | 168g | モリブデンバナジウム |
4000CL | 294 x 47 x 18mm | 173g | ステンレスクラッド複合材 |
茜 | 293 x 48 x 18mm | 138g | ステンレスクラッド複合材 |
4000STの刃は単一層、4000SL、茜の刃は中心部の高硬度の刃物銅をテンレス材で挟み、研ぎやすく錆びにくい三層構造にしている。さらに茜は持ち手の部分が熱に強く食洗機対応というのも売りらしい。自分は刃を重視したかったので、モリブデン・パナジウムで実績のある4000STを選ぶことに。切り味を比較したわけではないし、まだ新しいので当然なんだろうけど、実売3,000円程度のステンレス包丁にしては切れ味鋭くコスパはよさそう。5000CL [AE5100]なら中心はモリブデンパナジウムの3層だから、そちらでもよかったのかもしれないけど、まぁここは単一層で。
参考までに、貝印の包丁を使っている人は、比較的同じ貝印の 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308 を揃えている人が多そうなので一応。。。
買いモノ満足度 →
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