エアコン比較購入記


自宅のエアコン(東芝と日立) ももうすぐ13年目。当時一番ハイクラスを買ったものの、省エネ性能も含めさすがに気になってきたので、そろそろ重い腰をあげようと考え始め数週間で購入に至った。

DAIKIN AN36NSS

13年前にリビングの10畳用に購入したうちのエアコンは東芝の2.8kwタイプ。100Vタイプの当時のフラッグシップモデルを購入。で、今回は候補として、東芝日立三菱電器パナソニックダイキン富士通ゼネラルの6社に絞り…あっ、プラズマクラスターもちょっとチェック。各社のページに飛び一読。各社とも省エネ性能というのをやはり重要視しているのは納得。特に気になってきているのはリビングのほうで、キッチンと並びなので広さ以上に密閉率が低い。

現状2.8kwで暖房時などは能力不足を感じることもあり3.6kwを検討。同じグレードのモデルなら思ったほど価格は変わらないし、最小消費電力も両者同じ。つまり最小運転時の電力は変わらず、最大運転時だけパワーアップということ。効率を考えて100Vをたとえば4.0kwの200Vタイプにすることも考えた。この場合、概ね簡単な工事で切り換えられるが、住居の構造によっては面倒な場合もあるので確認は必要。自分は結局ケーズデンキで購入したけど、このあたりを参考に! → エアコン電源に関して

当然各社が一番力を入れている省エネ、ECOな仕組みもそれぞれ違うけど、冷蔵庫を買った時のように扉や配置が違ったり、部屋の特徴がわかりやすく違ったりというわけでもなく、環境もそれぞれ多様なので、最適な涼しさ、暖かさを得るのにどれがベストか判断しづらい。たとえば東芝はデュアルコンプレッサーで設定温度に近づくと一方のシリンダーを止めたり、三菱は売りにしているムーブアイと呼ばれるセンサーで人の動きを感知したり… と思っていたら、他社も上位のモデルになるとそれなりの人感センサーは付いているようだ。

三菱を参考にすると、2.8kwの上位モデルMSZ-ZW282Sの省エネ達成率が122%、ミドルクラスのMSZ-HM282が108%。どのメーカーも上と中モデルの違いはこんなものかと思う。価格差に対して元が取れるか… と考えてみたが、冷暖房エアコンを主としている家庭の多くは、エアコンの消費電力が年間で考えてみても一番出費が大きくなりそうなので、特にメインで使う機種は上位モデルを選んでおいたほうが良いかもしれない。

リビングのエアコンに関してはキッチン横ということで汚れ対策も気になっていた。換気をしているとはいえ、他の部屋の埃汚れに比べキッチンから流れてくる油のこびりつきがあるので、掃除には倍くらいの手間をかけないといけない。作業部屋のエアコンは埃汚れ程度なのに大違いだな。つまり自動的にそういう能力があるものや、カバーなどが外しやすく掃除が行き届くものがいいのかと。まぁ、このあたりは各社それなりに対策あり。日立は通風路、フラップ、フィルターにステンレスを採用して、除菌や防汚性をアピールしているようだ。

機能の多様さはグレードにも寄るだろうけど、今回はリビング用で動きも比較的多そうなところなので最上級、そして発売されてからしばらく経ち価格もこなれてきたモデルから選択。これが書斎やベッドルームなら、部屋の中でも居る位置が決まっていて動きが少なかったりするので、高機能の上位モデルである必要性も少ないと思う。ちなみにここ数年の国内の家庭用エアコンのシェア(日経調べ) は、

  1. パナソニック
  2. ダイキン
  3. 三菱電機

第1候補としては前述のムーブアイに惹かれ三菱のZシリーズを考えていたけど、オマケ程度だけど唯一加湿機能がついたり手堅いダイキンが気になりだし、最終的に寄ったケーズでモデル末期ということである程度安くなったAN36NRS を購入。6畳用は、次世代冷媒で省エネ達成率もさらにアップしそうな、R32を採用したモデルが安定してきてから考えようかな。

今回の買いモノ満足度 →